立派なトドになります。-2011070620080000.jpg

今年は発酵関係でよく遊んだ。
味噌、味醂、塩麹、甘酒、畑のコンポストに使いたいからEM液(有用菌だっけなんだっけ、私のは「えひめAI2」。これはまたいつか書く)、ちょっと違うけど梅酒に梅ジュース。

第一便で仕込んだ梅ジュースの梅はしっかりシワシワに縮んで、よく梅のエキスが出ている感じ。
一昨年炊飯器で作る梅ジュースをしたけど、やっぱり時間をかけた方が梅エキスも限界まで出てるみたい。

第二便で仕込んだ梅ジュースの1瓶が所謂「湧いた」状態、発酵してしまったようだ。
ひとつの瓶は梅がシワシワになってエキスの中に沈んでいるが、「湧いた」らしいのは梅がパンパンに張っていて エキスの上に浮いている。
試しに蓋を開けると「シュポン」という感じでガスが抜ける。
手に付いたエキスを舐めてみると、なんだかいい感じに大人な発泡飲料の風味。
なんだかこのまま発酵させていたいような気もしたが、(発酵して果汁→酒→お酢になる。それもいいかな~)
梅酒もたくさん漬けているから、「湧き」を止めることに。

70℃のお湯を張って瓶ごと腰湯させる。
これで梅の酵母が御臨終して「湧き」は止まる、はず。

でも失敗を含めて、なんか発酵モノって楽しい。
猪や害虫の害でウンザリの畑仕事よりよほど好き。