で、梅はどうしたか。
2kgくらい友人にもらっていただいて、残りは
1.梅1kg、久米仙古酒35度1.8 、黒砂糖300g、キビ砂糖300g の梅酒
2.梅1kg、ホワイトリカー1,8 、黒砂糖600gの梅酒
3.梅1kg弱、黒砂糖300g、キビ砂糖450g、久米仙35度200ccの梅シロップ
に仕込みました。
梅酒があんまり好きじゃないのは氷砂糖(白砂糖)とホワイトリカーのせいだろうと思い、黒砂糖を使うことに。
白砂糖のミネラルが全くない甘味というのはミネラルの欠乏から飢餓感を呼ぶといわれているので、白砂糖は避け、ベースの酒も1つは久米仙の古酒35度とおごってみた。
(確かにホワイトリカーの2倍以上の値段だからして、「おごった」よ、ワタクシ。)
3の梅シロップに久米仙を投入したのは梅酒の瓶のなかのカードのレシピで
梅シロップに200cc程度お酢かホワイトリカーを入れろと書いてあったので、わき目もふらずに久米仙を入れた。(笑)
さて、不味かろうわけがない。
それにしても梅をもぐ、洗ってヘタをとる、などの手間はあったけど、梅酒自体は材料を量ってまぜるだけ。
なのにこの異常な達成感はなんだ?
梅、黒砂糖、久米仙の各材料の芳香ですでに満足してしまうからかしら?
梅シロップは1ヶ月、梅酒は3ヶ月で飲めるとのことです。
晩秋にはお味噌も出来上がるし、今年の秋が楽しみ。発酵ものの楽しみは育てる、見守る、待つ楽しみね。