(あ、夢の話なので、自分のための覚書みたいなもんです。
しかも突っ込みどころ満載でオチもありません。もう最初に言っておきます。)

最近かなり朝早くから目が覚めるのだか、今日は朝トイレに立ってからあまりに寒すぎて二度寝してしまい、結構な時間まで寝坊してしまった。
その二度寝で見た夢。

私は今の現状の感じ。いい年をしてブラブラ不規則に起きて気ままに仕事しているっていう生活態度のよう。
今いる山梨の家が小さくなった感じの「離れ」で1人で寝泊りしているよう。

適当な時間に起きて、寝起きのままで「母屋」に顔を洗うか台所に用があるかで居間に入る。
すると・どういうわけか「母の再婚相手」という設定の私とたいして変らない壮年の男性が、炬燵で、
同じような壮年の男性2人と商談のような事をしている。
「母の再婚相手」の人は白いスーツで大泉洋が年とったような髪型と顔。
商談相手のお客様はグレーっぽいスーツでもっと年配。
(すでにつっこみどころ満載、、、、。)(^_^;)

やめておきゃいいのに私は居間を突っ切らないと台所にいけないので突っ切ろうとする。
緊張してその炬燵のあたりを通り過ぎようとしたら、炬燵布団に足を引っ掛けて、かなり盛大に転ぶ。
(夢の中ながら心も体も痛い!)

恐縮して謝りながら居間を退散して、「あぁぁ(義理の)お父さんの面子丸つぶれ、なんてことをしてしまったんだろう、、、」と落ち込んでいると、白いスーツの大泉洋お父さんがやってくる。
「ごめんなさい!」と平謝りに謝ると、大泉洋父さんは
私に向かい合って、肩に両手を置いて、「いや、俺に父親としての自覚が足りなかったんだ、すまない!」と逆に謝ってくる。
すっごく真剣で目に涙までためちゃってる。
私は驚いて「そんな、私だっていい歳なのにそんな風におっしゃらないでください!」などと焦って言っている。
が、大泉洋父さんが「これからは俺がもっとしっかりする」とさらに涙をためながら繰返すのであった。


そんな夢。
意味解らなくて起きてあっけにとられてしまった。
意味が解らないから夢なんだけどね。
ふけた大泉洋は、よくよく思い出したら昨日の口琴マスターだった。(笑)
じゃあ、口琴マスターはこれから私の重要な音楽の師匠にでもなる縁があって、今まで私を放置していたので「俺に父親としての自覚が足りなかった」なのかしら?

それとも私は心のどこかで死んだ父に「父親としての自覚が足りなかった」なんて言って欲しかったのかな。
父は、子供の頃の私には関心がなく、娘というものについてどう接していいのか解らなかったようでした。
思春期以降私達はかなり仲の良くない親子となりましたが・家の外では私の事を自慢していたそうでした。
(そんなの死んだ後に聞かされてもねぇ、、、、、、。)(T_T)
うまくコミュニケーションが取れなかったのが残念ですが、決して悪い父親ではありませんでした。
父に私が謝りたいことはたくさんあるけれど、父に謝ってもらうことなんて皆無です。

二度寝しちゃって後ろめたい感じがあった、とは思う。

私に「父」的な係わりが出てくる夢はほとんどないのでそれも珍しく、なんなんだろう、と起きてからしばし考えてしまう夢でした。

とりあえず私を見守ってくれている上か後ろのどなたかが「俺がこれからもっとしっかりする」なら恐縮ですがとても有難いです。
もう人前でコケたり不規則な生活をダラダラするようなことがなくなる、とか。
(と・言いつつもうすぐ2時だ。だめじゃん。)