引っ張りましたがやっとフォトセッションまでこぎつけましたぜ。(*^_^*)


的場さんがガイドになって立った状態での瞑想ワークをする。
「深呼吸を目を閉じて3回、あとは普通に呼吸していていいですよ。」
みかさんと2人で並んで、的場さんと向き合って目を閉じる。
どうやら的場さんは私達の上に手をかざしていてくださった様子?(目を閉じていたので正確にはわかんないんですよ、ごめんね)

深呼吸してすぐ、逆時計回りに自分の中のほうが下から上にぐるぐる回転する感覚がある。
踏ん張っていないとよろけてしまいそうなくらい。
私は日々の瞑想のときによく閉じた目の中に紫と金と緑色の光が乱舞するのだけど、そのいつものぽわーんとした丸い光とは別に頭の左上の方から強い白い光が当たっているように明るく感じる。
どうやらこれは的場さんの手から出ていたような???
体の左隣からふわっ、ふわっ、と私と別の回転をするエネルギーを感じる。
これは私の左隣にみかさんがいたから、みかさんのエネルギーだと思う。

私は今は熱心にしていないけれど一時期毎日ちゃんと瞑想をしている時があって、(去年から今年にかけてかな、)瞑想がうまく行っていると今書いたような回転と色の乱舞は見る。
ただ,立って深呼吸3回ではなかなかその領域までリラックスはできない。
そこも的場パワーだと思う。

目を開けて、体が体験した事を報告したら、頃合い良しということになったのか、フォトセッションが始まる。
棒立ちの私に的場さんとKanaさんがわかりやすく指示を出してくださる。
Kanaさんがニコニコしながらついてくださって、「こうやってみてください」「もう少しあごを引いてください、とってもきれいですよ」と実演を交えてアドバイスや励ましを下さる。

読んでいる皆さん、安心してください。
こちらに立って、とかここに座ってちょっと体をひねって目線をだんだんカメラの方に移動してきてください、という普通のポージングです。(*^_^*)

カメラを構えている的場さんの優しい、また撮っている事が楽しくてたまらないような笑顔、優しくノリよく励ましてくれるKanaさんやみかさんが作り出す温かい安心できる空間で、最初はひきつっていた私の笑顔もほぐれていく。
私は「目線をください」と言われると顔は固定して横目でカメラを睨んでしまったり(笑)
シャッターを切るときに息を止めてしまう癖がなかなか治らなかったり、いろいろ爆笑のうちに撮影が進む。
「女優さんみたい!」みかさんが励ましの声援を下さる。
いやぁ~んうれしいっ!(///∇//)

二階のスタジオから一階のサンルームに降りてきたとき、あのソファーで寝ていた茶寅のにゃんこ「アトム君」が私に寄り添ってきた。
「邪魔しないの」と的場さんにたしなめられるが私の足元にスリスリとまとわりついていかにもセッションに参加したそうな様子。
「次元が変った人にはいつもこうやって寄ってきてくれるんですよ」というKanaさんのお言葉も有難く、ためしにアトム君をそっと抱き上げて「いっしょに写ってくれる?」と訊いてみたら、
ゴロゴロとご機嫌な喉声で答えてくれる。
どんな写真になったか判らないが、多分我ながら最高に優しい表情の何枚かがアトム君のお蔭で撮れたと思う。
アトム君といたとき、私はカメラのことなんかすっかり忘れてしまっていたもの。(笑)

何十枚取ったかわからないほど豊富なパターンで取っていただいてセッションが終了になる。
アタシ、容姿をこんなに凝縮して褒められたのってたぶん生まれて初めてだわ。(笑)