9日10日に県立美術館で行ったワークショップの作品たちがやってきた。
私の窯で少しずつ焼いて、また来月に講評を兼ねて美術館でお手渡しだ。
参加者の皆さん全員非常にいいノリで力作ばかり。
見ているとあの時のワクワク感が甦って私の細胞も元気になる。
美術館のスタッフさん達も凄く行き届いていてフレンドリーなみなさんで、今日作品を持ってきてくれたときに手作りピザとブラウニーを焼いてきてくれた。
感涙~!
それにしても私、変わったと思う。
前だったら他人の作品を焼くのなんか、凄いプレッシャーで面倒くさくて嫌だったと思う。
それが今日は皆さんの作品をはやく焼いてあげたい!とワクワクしてるの。
それだけあのワークショップが私にも楽しかった、ってことなんだろう。
「陶芸教室」でなく「かたちを探る・自分に出会う」という大袈裟な副題をつけた「造形講座」だったので、こちらも自分の本当の土俵でやらせていただけた。
参加者の皆さん全員、温泉に入ったみたいに上気したいいお顔になっちゃって。
2日続きの講座の2日目の朝に、「昨日帰ってもワクワクしちゃって、楽しみで寝られなかった!」と言って下さった方もいた。
講師冥利につきます。
さらにかっこよくなるように焼くからね!!