仕事を終えて今日は都外の自分のスタジオに移動。
田舎の駅について、そこから谷に沿った道を30分も歩く。
今日はいつもの身の回りのものに加えて趣味の楽器に本を4冊、晩御飯の食材も持っての大荷物。
一瞬タクシーに乗ろうかと思ったが寒さも控えめなので歩く。

歩くと、前からそうだとは体験してきてして知っていたけれどー次々に色々な考えが浮かぶ。
今日のように重い荷物を持ってひたすら夜道を目的地に着くことだけに集中して歩くという事は、時に脈絡もないけれど、だからこそ「天啓」のような何かが閃いて、

素 晴 ら し く 良 い。


ということで瞑想の一環として歩く事を日常にもっと増やすと決意した。

歩くというのは人間のエネルギーに特別な作用があるのじゃないかという気がする。
思えば私がいままでの生涯で一番モテたのは今から10年前心ならずもキャデイをして昼中ボールを追っかけて歩いていた頃だ。
親戚のおばあちゃんに「表情が張り張りしている」といわれたりしていたっけなあ。
健康面でも美容面でも精神面でも、やっぱり歩こう。