書く時間がないとか書いたそばから更新する嘘つきたこのまくら。(笑)

いや・書かなきゃいけないものがかけなくてちょっと息抜きというか逃避です。

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(元)彼ちゃんのことを色々女友達に相談する際に、よく言われたのが

「なんかちょっと子供っぽい人だね」。

その、付き合いを隠されているとか自分の立ち位置を明確にしない態度の事をそう表現されたんだけど。


今日朝唐突に思ったのは、


私だって充分に、十二分に、子供っぽい人だったということだ。


事実にちゃんと向き合えないでやせ我慢して対決してこなかったり、

きちんと私の存在を彼の中に認めてもらいたい、ということをストレートに言えないで

ことさらに会いたがったり淋しがったり、つまり本当の欲求と違う欲求にすりかえたりしてきた。

若いお嬢さん達のように「毎週会いたい」だの「趣味と私とどっちが大事?」みたいな駄々をこねたことはなかったけれど、

もっと心の中の事を話して欲しいとか、もっとお互いについての確認をとりたいとか、

そういう欲求をウザがられるだろうと先回りして飲み込んで、自分の想像の中で都合のいい女の行動を取ってきていた。

それは薄々そこを突っ込んだら身も蓋もない事が白日の下に晒されるのか解っていて怖かったり、

自分に自信がないので対決して良い結果が出るとは絶対に思えなかったりしてすべてが終わってしまうような気がして、怖かったりしたのだ。


関係を始めるときにきちんと本当は「覚悟の確認」から決めなければいかん、と「トゥマンという関係」の大塚隆史さんもおっしゃってるのにねぇ。

(私は夏に日本をしばらくはなれるときに彼ちゃんに大塚さんの著書「2人で生きる技術ー幸せになるためのパートナーシップ」をプレゼントしたのだが、帰ってきて彼に訊いたら「パラパラしか読んでない」(=読むのを拒否)と答えられたのだった。この時点で気がつけよ、自分。ってか気がついていつつあるからそんな本を送ったりしたんだろう。)

大塚さんの著書にあるように世の中にはパートナーシップを結びたくない人達だってたくさんいるし、そういう人に変ってもらおうとしても無理といえば無理なので最初から同じ方向を向いてもらえるか確認が必要らしいのだ。

ただ、これを付き合う前の男女でやってしまうとうまくいくものもうまくいかなくなるような気がしたので(男から見たらそういうことを言い出す女って支配的で怖い、と思うと思う)

私が次回に「最初に確認」から入れるかというと難しい気がする。

相手から言い寄ってきたら言い易いかもしれないけど。

とにかく女の私には別れる事前提の付き合いって、意味が解らない。

本当にこの次はもっとうまくできるようになりたいと思う。