はなの血尿 | Inadani 通信

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南信州での暮らしの記録

昼過ぎまで、正月用のおでんを煮たり、煮しめを作ったりして、そろそろ「猫たちの食事も出してやらなければ」と思い、はなもキッチンの外でニャァニャァ泣いているので扉を開けたところ、廊下に点々と血が。

エッ、どうしたんだろう、怪我でもしたのか、この血は はな なのか ゆう なのか。猫トイレを覗いてみると、猫砂が赤く染まっている部分がある。はなのお尻を確認すると血の跡が。そして見ていると、ただ立っているだけなのに、お尻から血がボタボタたれたりしている。他の部屋にも嘔吐の跡や、やはり血の跡もある。
そして 少し前と同様の症状、頻繁にトイレに行くのだが尿が出ない。出てもほんの数滴。しかも今回は血尿だ。

慌てて高森の病院にTELしたが、年末とあって、今日から午前中のみの診察、2日は休診。竜東は今日から休診だ。ひだまりや竜東に限らず、年末・年始とあって、日本中が休みに入る最も悪い時期だ。
それでも、陽だまりの院長の携帯がアナウンスされるのでTELしてみるが「後ほど折り返します」のアナウンス。

とにかく、部屋を掃除する間にも、新しい血尿が出るし、そもそも はな の体調が心配で目が離せない。
一人ではどうにもならないので、パートに出ている妻に帰ってきてもらった。
万一、こんな事もあろうかと、先日の受診の際にもらっておいた膀胱炎の薬を与えて様子を見ることにした。それしかどうしようもない。

そのうち、薬が効いてきたのか、トイレの回数が減り、心なしかオシッコの量も増え始め、血の色も徐々に薄くなってきた。
夕方になって、陽だまりの院長からTELがあり「薬を飲んで落ち着いてきているなら、とりあえず心配はない。しばらく様子を見るように。石川動物病院なら正月も連絡がつくでしょう」ということで、なんとなく安心した。

しかし、どうしても陽だまりと連絡がつかないようであれば別だが、基本的には陽だまりの院長に診てもらいたい。この病院、この院長は、これまで診てもらった動物病院の中で最高だ。勿論、個人病院だから設備的には、石川や、昔 ゆう が抜歯の手術をした上尾のフジタどうぶつ病院のようなわけには行かないが、陽だまりの山崎院長は、混雑時でも丁寧に診察してくれるし、質問にも面倒がらずに答えてくれる。患者である動物に対しても優しい。当然、待ち時間が長くなることもあるが、待っている人達も院長の丁寧な診察ぶりを知っているから文句は言わない。

この院長から大きい病院での検査を指示されれば、それはその通りにするが、基本的には、この病院に任せようと思っている。苦痛を我慢し続けさせての延命はしないつもりだから、その時が来たら、この院長に看取ってもらおうと思っている。

はな は食事とトイレの時間以外は寝ていることが多くなった。走り回る姿もあまり見ない。今度の正月が はな と一緒に迎えられる最後の正月になる可能性は決して低くはないと思う。どこにも出かけず、はな と ゆう と一緒に過ごそうと思う。