7月31日に東京都知事選が決する。

メディアの偏向報道には辟易するが、では誰が都知事に?と言えば、小池百合子か増田ひろや、鳥越俊太郎の3人の何かから選ばれる事になるのであろう。

残念ながら、私の住まいは「昭和の青春代名詞」が知事を務める土地にあるので、こんな事を言うのは筋が違う。


主たる3人の都知事候補のうち、以前岩手県知事も務めた増田ひろやさんに対して思った事がある。

彼には「華」が無いと思う。

前述の通り、岩手県知事を勤め、その前は閣僚の一人でもあった。

世界一のメガロポリスの中心地、東京。
その首領であり顔とも言える、東京都知事を務めるに十分な経験があろう。
だが「顔」言うには、あまりにも華が無い。
色も無い。おまけにツヤも無い。

知事の職は顔や容姿でするものでは無い。
のは、よく分かっている。
だが、今やあらゆる面で世界の五指に必ず数えられる日本の「首都東京」の首長である都知事には、容姿も能力も、凡人が持ち得ない魅力を求めても間違いでは無いだろう。

近年では、施政の面で、少々乱暴さを感じさせる事もあったが、石原慎太郎が最も適していたのではないかと思われた。
前知事、舛添要一は、完全に間違った選択だったと思う。
 
今回の選挙の投票は、「誰よりもこの人」として選ばれるのでは無く、「他よりはマシかな」と言ったメディアに登場する評論家と言われる人の誰が言った