始まりは貧血から
昔から貧血。貧血が酷くなってから食事改善、造血剤。10年前から話を始めると流石に長いので割愛。
これまでに「あれ?これ流石に変じゃね?」と思う場面は何度もあったけど、そのエピソードはまた改めて書こうかな。
職場(が実は病院で、自分はデスクワーク)の健康診断でも毎度の要治療判定。それでも「ああ、またか。造血剤気持ち悪くて嫌なんだよな…。」程度で済ましていた。
昨年の春の健康診断でヘモグロビン6.5。
うん、どうりで…歩けないわけだよ。「はいはい、どうせまた造血剤でしょ〜。」と自宅から歩いて1分のクリニックへ車で行く。
明るくて騒々しいおっさんドクター。
医者「なんでウチに来ちゃったのさ〜ツ!ダ〜メだようちゃんとした病院に行かなくちゃ〜。」
私 「…ん?どゆこと?ここだって病院でしょ?前にも薬もらいましたよ。フェロミア。」
医者「一応そうだけどさ、こんなに数値低いの怖いもん。そこら辺で倒れるヤツよこれ。検査とかしながら投薬してもらえるところの方がいいよ。」
私 「あー…」それが面倒だから、ここに来たのにな(⬅︎いつもの風邪薬とかをもらう感覚)
医者「んん?あんたの保険証は医療法人じゃん。ああ、◇◇病院か。そんなら○○先生に紹介状書いてあげようか?」
私 「(げツ、うちのドクターと知り合いか) や、それは大丈夫っす。自分で言えます。」
医者「うん、そうしてくれると俺も助かる。だってやりにくいもんね色々さ(笑)」
私 「あはは、…ですよね。」“おたくの病院のスタッフ、体調悪いよ”と他所の病院の医者から言う様なものだもんね。
医者「どうせ氷ばっかりガリガリ食ってんだろ?」
私 「あっ?おお、よくご存知で……怖っ。なんでわかったの?」
医者「末期症状だからな、貧血の。そのうちに意識なくなるぞ〜。早く行けよな〜病院に。」
と、病院で言われるとは…。昔馴染みの先生。気軽で良いんだか悪いんだか。
そんなわけで、翌日自分が勤める病院に結局行くことになりました。
今日はここまで。乱暴で稚拙な文章をお読み頂きありがとうございました。