いきなりですが、結論から。競馬予想風にお伝えします。
◎ 今でしょ
◯ お・も・て・な・し
▲ アベノミクス
△ 倍返し
△ ブラック企業
△ じぇじぇじぇ
△ パズドラ
例年になく混戦。パズドラ除けば上に挙げた言葉は通常の年であれば大賞をとれるレベル。
予想のしがいがあります。
そんな中、本命は林修先生の「今でしょ」。
下半期に半沢直樹、あまちゃん、オリンピック等に押されたものの、少なくとも上半期は今でしょ一色だった。ポン酢も「今年の流行語は99%決まったも同然ですね。」と過去記事 で書いている。
ポジティブな言葉でもあるのでぜひ大賞をとってほしいという願望も込めて。
国家的側面を考えるなら「お・も・て・な・し」もありえる。
が、本当に流行ったのか?と聞かれれば、特に流行った覚えもない。
オリンピック開催地が東京に決まったということは大イベントであることに間違いないが、それと流行語は別物。そういう意味で本命にはしなかった。
今でしょをひっくり返すなら「アベノミクス」ではないだろうか。
こちらも国家的側面は確かに強いが、この1年での日本の経済成長(回復)は凄まじい。
おそらくアベノミクス無しでは成し得なかった。もちろんオリンピック誘致にも大きく関係している。
大きな意味で2013年を包括できているのは「アベノミクス」だと思う。
個人的に株をやっていることもあって、一番耳にした、口にした言葉かもしれない。
以下4つの△の中で頭ひとつ抜けているのは「倍返し」。
一世を風靡した半沢直樹、倍返しだ!という印象的な決め台詞。
しかしどうだろう?倍返しという言葉は流行ったのだろうか?
これも半沢直樹人気に付随して何となくのキャッチフレーズとして取り上げられたにすぎない。
そもそも「倍返し」という言葉がなくとも半沢直樹は大ヒットしていただろうし、「倍返し」が本質のドラマではない。言葉自体もポジティブなものではないので出来れば大賞はとってほしくない。
その他3つの△はどれもいい勝負。
あまちゃんの「じぇじぇじぇ」、今更感はあるが確かに広く浸透したのは今年かもしれない「ブラック企業」、ガンホーの「パズドラ」。
いかんせん、あまちゃんを見ていない、パズドラやっていない、ブラック企業という言葉を数年前から使っている・・・等々の理由で強く推せない。ここは随分と主観が入っているが、まぁ仕方ない。
どうしても後半に流行ったものが選ばれる傾向にあり、まぁそれは人間の心理的に仕方がないとは思いますが、ぜひここは冷静に、年間を通じて文字通り一番流行った言葉を選んでほしいものです。
と、ここまで書いておいて何ですが、別に何に決まってもいいんですけどねww知ったことではないww
最後にノミネートされた50語を掲載しておきます。
他に気になるのは、PM2.5、DJポリス、富士山ぐらいでしょうか。
まぁいずれも大賞をとることはまずない。
もう少しセンスの良いノミネートにしてほしいな~と思うのは自分だけでしょうか?
それが難しいのであれば30語に絞るとか。
【ノミネート50語】
PM2.5/NISA(ニーサ)/母さん助けて詐欺/弾丸登山/美文字/DJポリス/ななつ星/パズドラ/ビッグデータ/SNEP(スネップ)/ヘイトス ピーチ/さとり世代/ダークツーリズム/ご当地電力/ご当地キャラ/こじらせ女子/富士山/日傘男子/バカッター/激おこぷんぷん丸/困り顔メイク/涙袋 メイク/倍返し/今でしょ/ダイオウイカ/じぇじぇじぇ/あまロス/ビッグダディ/ハダカの美奈子/ふなっしー/フライングゲット/マイナンバー /NSC/アベノミクス/3本の矢/集団的自衛権/特定秘密/汚染水/ブラック企業/限定正社員/追い出し部屋/ナチスの手口に学んだら/ネット選挙/ア ホノミクス/引いたら負け/二刀流/スポーツの底力/シライ/お・も・て・な・し/コントロールされている
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