2月17日(日) 「寄り道ナゴヤ」
意外に行ったことがない名古屋、そして今そこで後輩が働いている。
長野から京都まで帰るには名古屋を経由する。
いつ寄るの?
今でしょ!
・・・というわけで、名古屋で途中下車。
名古屋の人には失礼だけど、これといった観光地もなく、グルメもB級的でなかなか機会がなくて・・・笑
後輩と落ち合い、「とりあえず名古屋メシが食いたい」とパワハラ気味に要望を出す。
メシを食うには時間が少し早いので無駄にZepp Nagoyaを見に行く(笑)
思っていたよりかなり小さくて驚く。
そして、「実は名古屋駅周辺は何もないっすよ」という衝撃的事実を告げられ、少し離れた栄駅まで。
降りるや否や、よくわからない構築物に出くわす。何だこのホワイトベースのような建物は?笑
そしてなぜかスケートリンクが据え置かれている。ますますよくわかない。
後輩もよくわかない的なことを言い出すので上まで登るとそこは素敵なデートスポット(笑)
ホワイトベース(勝手にこう呼びます)の上には水がはってあり、そこを覗くとなんと下が見える!
この写真で伝わるかは不安だが、水面が揺れて下の景色が見えるのがわかりますか?
これは相当のクオリティ、素晴らしい。
名古屋の空にテレビ塔、映える。さすがに登るまではしなかった。
素敵な場所だった。しかし何度も言うが、決して男2人で訪れるべき場所ではないので要注意。
そして肝心要の名古屋メシが食べられるという居酒屋へ。
手羽先
甘辛く焼き上げられて美味しい。
味噌カツ
ピリ辛のソースがたっぷりなのに重たくない。
明太カルボナーラきしめん
無理やり感は否めないけれど(笑)、丁寧に作られていてうまい。
大福茶漬け
これは食べたことがなく斬新だった。大福と茶漬けの見事なコラボレーション。
後輩とはサークルの昔話や下世話な話、Podcastなどサブカルの話に盛り上がった。
Podcastを聞いているという人とは話が合う。
何というか、逆にみんな何で聞いてないの?みたいな感覚を共有できるのだ。
ちなみにこの後輩は先輩に対して7割強ぐらいタメ語で話してくる生意気な後輩だが、もはやそれがアイデンティティと化しているため憎めない奴である。
多分もう名古屋へ来ることはないと思うが(笑)、いつかまた話したい。
名古屋駅の新幹線ホームにあるきしめんがうまいと聞き、はち切れそうな腹にムチ打ち。
テンション高めのおばちゃんが作ってくれる山菜きしめん、これが絶品。
ダシというより醤油の味がしっかり主張しており、そういう味はあまり好みではないがこれがきしめんとは絶妙に合う。他を食べていないのでなんとも言えないが、名古屋できしめんはここ一択でOKだ。
正直、手羽先や味噌カツなんかは京都で食べるそれとあまり大差を感じないが、これは圧倒的にうまい。
心も腹も満たされ京への帰り道、今一度友人の結婚を祝福したい。
以上で松本旅行記を終わりにしたいと思います。
お付き合いいただいた方、ありがとうございます。
(おわり)
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