いくつかのテーマについて綴ります。
■オリンピック
今更ですが、盛り上がりましたねオリンピック!
もちろん晴れ晴れしく金メダルを取った試合も素晴らしかったのですが、個人的にはテニスに錦織が負けた試合、バドミントンのフジカキペアが負けた決勝戦が印象的でした。
共に深夜ながらテンション上げ上げ、腹から声を出して応援したのを覚えています。
そして何より、イギリスの音楽を愛する自分としては開会式でのポールのHey Judeや閉会式でのリアムのWonderwallには感動させられました。
■サムライ~なでしこ~ヤングなでしこ
サムライブルーが世界を沸かして間もなく、今度はなでしこ、そして気が付けばヤングなでしこが日本サッカーシーンの中心にいました。
これだけ盛り上がってくると次々と良い選手の登場が期待されます。
個人的には田中陽子選手の無回転シュートが未だ頭から離れません。
■いじめ問題
いじめ問題についてここまでメディアをはじめ、個人のツイッターなどで論じられたことも珍しいのではないでしょうか。
もちろん、大津の事件がキッカケですが、結局あの事件も今ではウヤムヤにされた感が拭えません。
僕がこれら一連の流れの中で学んだこと、考えたことがいくつかあります。
★いじめはなくならない!
これは根源的になくならないでしょう。
子どもが純粋に生きることが難しくなった時代にSNSをはじめとする大人の目が届かない遊び場があまりにも多い。
誰かを否定することで自分の存在感を示したり、日々の鬱憤を晴らしたり、これは言い方は悪いけれど、必要悪みたいなものになっている気がします。もちろんダサすぎることやけどね。
★いじめられたら逃げろ!
いじめられ、耐えられない環境になってしまったらたらどうにかしてその環境から逃げ出すべき。
今は不登校でも立派に生きていく道がちゃんとあることを知りました。
ただし、上でも述べたようにいじめの構造は根源的になくならないので、逃げたら少しだけ強くなってみましょう。
問題と立ち向かえ!というのは理想であって、現代においての正解ではないと思います。
★学校の隠蔽体質を改善と共に教育現場の権力を!
学校の隠蔽体質がひどいことは今一度明らかになりました。
これは氷山の一角であり、同じような状況に陥った時に他の多くの学校なら異なった対応がされていたとは思えません。この点、改善は絶対的に必要です。
ただし一方でなぜ隠蔽体質であるかを考える必要があります。
もちろん、公務員だからというのは雑なようで的を得た回答の一つではあると思います。
しかし、今や教育現場の権力が低いのは明らかです。
親からの脅威、教育委員会からの脅威、これらが教育現場をより萎縮させているんじゃないでしょうか。
■領土問題
尖閣がどうとか、竹島がどうとか、どーでもええやん。というのが本音です。
島一つで戦争になるぐらいならくれてやる!
(もちろん大事なんは島じゃなくて領海ですが)
平和な世の中ならね、それでいいと思うんですよ。
あーまたあの国がダサいことしよったな、と。
で、いつか本人たちが気付いてね、あの時は悪かったみたいな。
ただ、それじゃあどーにもこーにもいかんのが今の状況なんでしょうね。
筋の通らないいちゃもんをつけられて、はいはいそうですよね~ってのんでいたら商売上がったりですよね。ただでさえ日本は物言わぬ国としていいように利用されてるわけですし。
これが可能かどうかわからないんですが、変に顔色伺っていないで国際社会に訴えたらええと思うんですよ。お互いに証拠持ち寄って世界に判断してもらう。
そうすることで日本は言う時は言う国だってことを世界にも明示することができますし。
ま、そんな都合よくいかんのでしょうけどね。