自信をつけるには長い時間と多くの努力の積み上げが必要だが、自信を失うのは一瞬。
ここ1~2週間、仕事で色んなことがあった。
色んなことがあったというよりは、一人の人と咬み合わない。全てはこれに尽きる。
それも前からソリが合わない人ではなく、つい最近までわりと仲が良かった人。
柔軟な考えを持たない人と一緒に仕事するのはホントに辛い。
そしてそんな人を受け入れられない自分もまた柔軟性のない人間だというジレンマに陥る・・・。
自分の至らなさを誰かの、何かのせいにしたくはない。
ただ、それじゃあうまくいかない人間関係の責任を全て受け入れるのか?
それは無理だ。
じゃあやっぱりうまくいかない人間関係は開き直るしかないのか?
それも悲しい。
どんな仕事をするかよりも誰と仕事をするかの方が重要だ。
もしその言葉を信じるなら、人間関係についてはある程度開き直らないといけないことになる。
全てを自分で受けるのではなく、ある程度は相手に委ねる。
お互いにボールを持った状態で先にグローブを上げることぐらいはできる。
相手もグローブを上げれば投げてみよう。
相手がグローブを置けば、素手相手に投げることはしないでおこう。