横浜&湘南旅行記 その2 | Looking Back , Moving Forward

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前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

間隔が結構あいてしまいましたが、旅行記の続きです。





2日目は横浜をちょっと飛び出し、湘南方面へ足を運びました。











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横浜から電車で小一時間ぐらいで到着は鎌倉。





大仏とかは一切興味ないけど、何となく鎌倉って一度は行ってみたかったです(笑)





大仏に向かうまでの通り、小町通りをうろちょろとしました。





煎餅を目の前で焼いてくれたり、イタリア人がやってるジェラート屋さんがあったりとおもしろいとこでした。





















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鎌倉から江ノ電に乗車。





緑の電車ということで何となく親近感(笑)





そしてあり得ないぐらいの人気にビックリしました。特に若い女性が多かった。





どっちが海沿い?とか2人テンション上がっておきながら、





混んでるから次の待って乗ろうっていう変なとこ冷静な僕らのいつものパターン(笑)









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湘南の海沿いを走る沿線は超一級。







電車からの眺めって基本的に好きなんですが、ここまで素晴らしいのは見たことない!





学生時代に色んなとこ行ったけど、心からオススメできるところって多くありそうで実はそんなになかったりする。





江ノ電沿線は本当にオススメできます。





鎌倉から出発し、極楽寺、稲村ヶ崎、鎌倉高校前、江ノ島、藤沢と誰しもが一度は聞いたことのある駅名。





気分はサザンであり、現代的に言えばアジカンでもあります。





天気も味方し、今思い出してもテンションがんがんです。w












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江ノ島駅ってもっとデカイ駅とばかり思ってたんですが、意外に地味。





レトロってました。





江ノ島に来る前に終点の藤沢まで行ったんですが、SMAP中居くんの地元というだけで特に何があるわけでもなくそそくさと江ノ島に戻ってきましたw









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江ノ島名物、シラス丼!





今特別にちょっとだけ生シラスあるから!という胡散臭く、しかし営業トークのものすごいうまいおばちゃんに引っかかり、まぁこれも何かの縁ということで食す。





1500円ぐらいやったかな?正直シラス自体は特別おいしいものでもなかったですが、地元名産を堪能できたこと、そしてちょっと大人な味から何となく通になった気分になれたので満足です。笑









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江ノ島はちょっとした離島チックなとこです。





決して外国的でもなければ日本的でもない、どこか遠い島へ来たという印象を受けました。





海がキラキラしていて、何時間でもここに居たいと思わせてくれます。





ちなみに参考までに、写真のところへ行くには歩いて山を越えるか地元のおっちゃんがやってるボートみたいなんで島の裏に回るしかありません。





オススメとしてはボートで裏に回って、帰りは山を超えて戻ってくるコースがいいと思います。


(山越えの最中、野生のリスを目撃しました。自然がたっぷりな証拠です。)









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山越えを帰る途中、たかーいところにある食事処へ。





眺めが最高すぎて思わず入ってしまいました。





この日は異様に暑かったのでかき氷を。





帰り際、店のおばちゃんと喋り色々と江ノ島情報を教えてもらう。






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江ノ島といえば夕陽が有名だそうです。





ちょーど、帰り際に見ることができました。





小豆島の夕陽を思い出しました。












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帰りも江ノ電。





写真は鎌倉高校前。この写真ではどこまで伝わるかわからないですが、これが駅ですよ!?





目の前に広がる湘南の海、地平線です。





鎌倉高校の生徒がクソ羨ましかったです。









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江ノ電グッズもちゃっかり買いました(笑)











惜しみながら江ノ島を出たあとは、横浜へ戻り再び中華街をうろついたりしました。





行きは新幹線でしたが、帰りは夜行バスで。





ちょっと広々としていたのとすごい疲れていたのでぐっすり寝れました。





途中のPAでは夜の空気を吸いにアグレッシブに外へ出ます。





何となく夜行バスは学生の特権的な風潮があったりなかったりしますが、夜行バスも値段云々以上に良いなーと改めて実感。





1泊2日でここまで楽しめるとは思ってなかったので大満足で帰京。





湘南に住みてーとか数日思いながら、住んでみればありがたさがわからんようになるんだろうなとありがちな思考が頭の中で巡る。





全く人間は贅沢な生き物だ。