東京からいとこ(小4&5)が来ている。
実はこの子たちの両親(旦那さんが僕のおじさんに当たる)、現在別居中。
平日を母親と、週末を父と過ごしていて、今週は父親(おじさん)の実家である京都に帰ってきている。
リアルな話、離婚はまず間違いないみたい。
母親の方もきちんとした職に就いているので、親権を争えば母親がかなり有利だろう。
そうなれば、もしかするともういとこたちと会えないかもしれないわけだ。
小さい頃、いとこと遊ぶと言う友人が多くて、何か羨ましかったのを覚えている。
初めていとこができたのが僕が中学に上がった頃ぐらいか。
結局、同年代のいとこはできなかったわけであるが、それでもやっぱり嬉しかった。
小さい子と戯れるのも悪くない。
今はまだ無邪気に駆け寄ってくれる。
これが数年会えないようになるとどうなってしまうんだろう。
今生の別れなんてまっぴらゴメンだ。
あれやな。
やっぱり結婚とか子どもとか、
色んな責任が付きまとってくる。
子どもは悪くないことだけがはっきりしている真実。
無理に夫婦生活を続けても意味がないことがわかりきっているあたりが何とも皮肉なもんだ。