久しぶりに笑いと健康に関する投稿です。
松竹芸能とURがコラボして、高齢者の健康増進のためのプログラムを実施しています。
http://www.shochikugeino.co.jp/topics/2014/06/post-504.html
このプログラムは、落語などの笑いとロコモティブシンドロームを予防するためのエクササイズを組み合わせているのが特徴です。高齢者の外出機会を創出するだけでなく、健康増進にも役立つプログラムを作ることが目的のようです。
高齢者に関する政策の重点が介護から介護予防へとシフトしていく中で、様々な自治体が独自の介護予防体操を開発しています。そのような介護予防体操はやれば何らかの効果があるのは間違いないのですが、わざわざ体操のために外に出てやるかどうか、そちらが問題だったりするケースもあります。まずは高齢者の皆さんに外出してもらう、その手段として笑いやレクリエーションを活用するのは非常によいアイデアだと思います。
このような取り組みが全国的に広がっていくとよいですね