急に寒くなってきましたねー。
どこ行った秋？
って感じですが、寒くなる前の週末、
地元でも観光としても有名な温泉にお風呂だけ入りに行きました。
温泉は割と近くにあり、
しかも多くの温泉群がひしめき合っているので、まあいつでも行けるという恵まれた環境。
露天風呂への看板
なので、よほど決断しないと行かないのですが、ちょうど誘われたので思いきれました。
あのコロナ化においても
宿が離れになっているので
ソーシャルディスタンス（懐かしい響き）も取れ、ほぼ満席稼働していたとか。
それでももともとが人気でなければ
埋まるはずもないから、
ほんとに底力のあるお宿です。
地域でも2番目に古いという、
風情のあるさま、貫禄のあるさま、
旅館の外を歩くだけでも
非日常を味わえます。
さて、こちらには
露天風呂が2つありました。
女性用と男女混合。
今気づいたけど、なんで男性用ではないのだろう。
それこそ、混合に女性が入ったら気になるだろうに。
で、今回はずばりそこを突きました。
どういうことかというと、
当然私は女性用に入ると思っていたんです。
で誘ってくれたいとこに聞いたら、
「混合に入りませんか？」
「えっ？」（何かの聞き間違い？）
「どうして？」
「女性が入っていたら男性は遠慮して入らないんですよ」とキッパリ。
「いや、そうはいっても、入ってきたらどうするよ……。」
30秒ほど考えていると、
「そう思ってると入ってこないんですよ。」
と追い打ちをかけられ、
（あーー、これって思考は現実化する）
っていつも信じているやつだ。
その私が信じなくてどうする？！
と、まさか、その実験を混浴で試されるとは思わなかった。爆。
彼女の大胆な発想にのっかってみよう♪
「よし！じゃあ行く！」
と混浴の門をくぐったのでした。
ちょうどお昼のランチが人気店で90分待ち。
それでこちらが先になったので、
お客さん自体少ないだろうという
安心な材料もあった。
誰もいないことをいいことに
浅い打たせ湯なんかも浴びちゃったりしてたら、
キター、男性。
従業員だった。
マットをささっと取り替えて
「どうも失礼しました。」
と私たちのことを見ることもなく
そそくさと出ていった。
それから、もう少し浸かって
紅葉を愛で、体によさそうな温泉湯を飲み、ゆっくり上って行ったのだった。
男性が入ってきた時も
私はさっと深いところに移動したけど、
私より若い彼女は、
ほぼ上半身丸見えの浅瀬でも動ぜず
ドンと構えていた。
あー、この違いもあるよね。
堂々と構えられたら、
一般的に目をそらされるだろう。
入浴後、カフェオレならぬ、
地元の濃い牛乳を飲みながら、
「前もそう思って入ったら、
若い子(男子)入ってきたけど
出て行ったんですよ～」
と彼女。
一方、私は、若い頃、
誰かが入ってきたら嫌だな～と思いながら、
誰もいないのを確認して入った混浴には
後でおっさんが来て、入りもせずに
「いいもの見せてもらった」と一言。
それで2度と入ってはいけないと
心に誓ったのだった。
今回、いやたまたまとか、
状況とかもあるかもしれない。
けど、やっぱり
『男性は入ってこない、仮に来ても遠慮する』
と思うのと、
『誰かに見られるかもしれない』
と思って入るのでは結果が違うのだと
思い知らされました。
昔は悪運に弱いと思っていたから、
めったにしない、ちょっとしたいたずらを
たまたまやったら見つかって怒られる。
ということが非常に多くて、
ほんと怒られそうなことは
やらずに過ごしてきました。
でも、それはそもそも
悪としても運に弱いと信じていた。
だからたった1回でも引き寄せてしまうのです。
そうそう、じゃんけんも弱いと思っているから
必ず1番に負けますね。
一番弱いじゃんけんだったら勝つ自信があるほど。
日頃の些細だと思えることからこそ、
見事に思考は現実化します。
思ったことを引き寄せてしまいます。
願うことを楽しく嬉しく
引き寄せた方が幸せですよね^^
では、ごきげんよう♪
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