「キッコーマンって辛い(しょっぱい)から食べれない…」
九州でも実家のある阿蘇の方で、又聞きしてビックリ。
(てことは、家の醤油は甘いっていうこと?!)
自宅のお醤油を使い切って、
さあ次は何にしようと思ったときに思い出したことだ。
たまたま阿蘇に親せきがある都内の友達が反対に
「何なの?九州の醤油って甘すぎて食べれない…」と
真逆のことをいうので、
やはり
九州の醤油は甘い=キッコーマンは辛い
という公式が成り立つ。
関東に住む弟は、結婚後も食べ慣れた九州の醤油をわざわざ送ってもらっていた。
そんなに味にうるさくないこともないはずの私は
あまり気にならず、言われてみて初めて気がついた程度。
なので本来なら、あまり話題にはしないのだが、
なんと、実家で母が嫁ぐ前から半世紀以上に渡り使い続けていた
お馴染みのお醤油屋醸造所(&お店)さんがとうとうを閉鎖されるようで、
母の悲しみは「しょうがないよねぇ…」という言葉では収まらない深いものだった。
田舎料理といえば、筑前煮風や、各種煮つけなどの純和風で、お塩より出番が多い醤油。
今後のお料理にどんな味の変化がでてくるのか、今はまだわからない。
Chiku-zen-ni (Japanese cooked dish)
で、そのおすそ分けがとうとうなくなってしまった。
幸い、お醤油の味が家族ほど気になっておらず、
迷わず買おうと思っていた、関東でも使っていた醤油を買いに行った。
ところが、今日行ったところは
コンビニよりはぜんぜん大きいスーパーなのに
どこを探してもない…
関東で使っていたといっても、意外と幅が広く
ヤマサでもキッコーマンでもいい、密封容器にはいって
いつでも新鮮を謳っている”赤い醤油”がない。
ここ半年で山里は慣れてきてはいるけど、
こんな調味料がなくて衝撃を受けたのは初めてだった。
いや、なんか1つくらいあってもいいものを…。
しょうがないので、煮物用に300mlくらいのお醤油だけ購入。
そうだ!ネットがあるじゃないか、と急に元気になる私。
そもそもネットさえあって、Amazonやら楽天やらから荷物さえ届けば
田舎暮らしも何とかなると踏み切ったんだった。
Amazonだと例えば↓なんかはどうでしょう。
さあ、母がこの新しい赤い醤油を
気に入ってくれるといいんですけどねぇ♪
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