三河の一之宮 砥鹿神社 奥宮に行きました。

 

砥鹿神社の祭神は大己貴命(大国主命)になります、里宮は登山道より

南に少し離れた三河一宮の駅の近くにあります。

 

本宮山は三河では人気の登山スポットです。

標高は789.2m

 

朝10時駐車場のウォーキングセンター到着

平日ですが駐車場は9割がた埋まっていました。

ここでは登山の地図などいただけます。

トイレも完備


 

ここから登山道に向かいますが、登山道の手前にも駐車場があります、

トイレ、地図など不要な方はこちらが便利です。


近くにある本宮の湯の駐車場も利用可ですが、その際は帰りに温泉施設を

利用するとよいと思います。

食事もできるよい温泉施設です。

 

鳥居をくぐると登山道に入ります。

途中に○○丁目という表示があり、50丁目が奥宮になります。


25丁目あたりまでは比較的平らな道が続きますが、馬の背というあたりから

岩登りが出てきたり、急な階段があったりときつくなってきます。

馬背岩

 


途中いろいろと名前の付いた岩があります、説明版がありますが

ちょっとわかりずらいかな・・・。と思います(場所とか形とか)

蛙岩

 


日月岩

 


山姥の足跡

 


 

途中に(荒羽々気)アラハバキ神社というところがあります、

後で調べてみたら日本の最古層の神様といわれています、

大国主命もそうですが、日本建国前、建国時に何らかの関りがあった

神様なのでしょうか。

 


この神社を越えるといよいよ砥鹿神社の奥宮に到着します。



お参りを済ませて山頂を目指します。

社務所があるのでお守りなど購入できます。

 

奥宮を越えると休憩所、大きな鳥居が見えてきます、本宮山スカイラインを通れば

車で来ることもできます。

ここを越えると間もなく山頂


 

山頂の標です。 12:00到着


展望は良いのですが天気が良く遮るところがないので、休憩には向いていません。

奥宮の奥の休憩所で昼食を食べました。


 

これから下山、岩場が多いので足を取られないように気を付けます、

不安定な場合はしゃがんで手を使いながら降りました。

 

馬の背を越えると安定した登山道が続きます。

鳥居が見えてくるとゴールです。


 

下りは1時間30分くらいかかりました。

本宮山は登山道も整備されており、町から近くて温泉施設もあり

良いところです。

 

帰りは本宮の湯で疲れを癒し帰ります。

近郊の山で鍛錬をしてアルプスのいろいろな場所に行きたいと思います。