2012年の1月に第1回冬季ユースオリンピックが開催されます。


昨シーズンよりスタートした瀧澤レーシングにも、ユースオリンピックや

オリンピックを目標に取り組んでるジュニア選手、シニア選手が数多く

おります。


 チロル州観光局日本担当オフィスHPに、ユースオリンピック について

記事がありましたので、ご紹介させていただきます。


 また、瀧澤レーシングにて行われる、夏休み海外キャンプもチロル州


の氷河「ヒンタートックス」で行いますので、チロル州の概要などは、


チロル州観光局日本担当オフィスHP  を参考にご覧下さい。



 2012年 1月13‐22日 

 世界中の青少年がインスブルックに集う



非公認!瀧澤レーシング ファンblog 2012
1月13日から22日までの間、インスブルックのベルギーゼルスタジアムにオリンピック聖火が灯されます。

世界でも、オリンピックが3回開催されるという栄誉に浴するのはインスブルックが初めてです。アルペン競技のメッカであるインスブルックは、第一回目の冬季ユースオリンピック大会の開催に向け、2年間の準備を進めてきました。






非公認!瀧澤レーシング ファンblog







 シンガポールで開催された第一回夏季ユースオリンピックから2年後、14才から18才までのアスリート1000人以上がインスブルックで、バイアスロン、ボブスレー、カーリング、ホッケー、リュージュ、スケートそしてスキーの種目で競い合います。2010年にバンクーバーで開催された通常の冬季オリンピックとの違いは、実施競技数と試合数が少ないという点だけです。

ユースオリンピックの理念は、青少年のアスリートたちにもオリンピックを体験し、世間に知ってもらうきっかけを作ること、そして、特に互いが実りある交流を持ち、国際間の協調に貢献することにあります。インスブルックは2回の冬季オリンピック(1964年と1976年)を含む数多くのスポーツのビックイベントを開催している実績を買われ、クオピオ(フィンランド)、ハルピン(中国)、リレハンメル(ノルウェー)を抑えてユースオリンピック開催地に決定しました。

大部分は既存の競技会場を使用することになっており、オリンピア・ボブスレー・リュージュ競技会場などは最近、改修を終えたばかりです。この会場は1976 年のオリンピックに合わせて作られた世界初の複合人工アイスバーンであり、ボブスレー、リュージュそしてスケルトンのレースを開催することができます。オリンピック村は現在工事中であり、また、IOC(国際オリンピック委員会)が重視している文化的イベントについても、組織委員会が現在総力を結集して計画を進めています。