日々数学検定準1級合格に向けて、勉強を進めています。
どの参考書で学習を進めるか、色々考えた結果、
白チャートを選択しました。
大学受験で定評のある青チャートも候補に上がりましたが、
数検の出題傾向を見ると、白チャートの難易度で充分と判断しました。
白チャートはチャート式の中では、最も易しいとされています。
ですが、全問完璧に解き切れる人はそういないと思います。
なかなか骨のある🦴問題集となっています。
ですが途中計算の省略も少なく、
収録されている問題も過不足ない感じです。
数学力の足腰の鍛錬にはもってこいだと思います。
数学Ⅲを学習していて、ヒシヒシと感じる事は、
数学は積み上げが物を言う教科なんだな、という事。
そもそもの考え方が難しい数学Ⅲ。
その上解答を進めると、
二次関数の最大最小の問題に帰結したり、
三角関数の公式をよく理解していないと出来ない計算があったり🤭
数学ⅠA、数学ⅡB、の完全習得を前提とした、総合格闘技としての数学Ⅲ、と言ったイメージ。
逆に言うと、ある程度数学の学習が進み、数学力が付いてきたら、
数学Ⅲの復習をするだけで、数学力を維持する事も可能かもしれません。
上の写真では旧課程の数学ⅢCも写っています。
なぜかというと、現課程数学Ⅲに収録されていない行列が検定で出題される為です。
大学受験の数学対策でチャート式を選択しようとしている、受験生の皆さん。
白チャートおすすめです。
志望する大学への最短ルートは、実は遠回りに見えるルートだった。
白米食べて、お腹一杯になったら、そこで打ち止め。
まだ喰えると思ったら、黄色いのも、青いのも、真っ赤なのもありますから‼️
実用数学技能検定(数学検定・算数検定)@sugaku_net
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2020年05月26日 16:00