今日は、ゴールデンウイーク前半最終日の祝日ですが、皆さん、どっかにお出かけしましたか?
私もいつもなら運転手になっているはずなのですが、
今回は家なんです、、、
実は4月26日に退職を願い出て、すんなり受理、、
4月30日と5月1日に残務処理、それからは仕事探しです。
58の仕事探し、ですから大変なのは重々わかっていますが、
今は「やっと自由になれる、なれた」って解放された気持ちです。
退職金なんて夢でもあり得ない、所謂○○○のフロント企業のようなところで15年、長かったです、、。
では今日は「明渡し時の現状回復特約」についてお話します。
「賃貸マンションの退去時、原状回復費として60万円の支払債務があることを認める旨の
念書に署名押印しました。
後から考えると「普通の生活をしてたんだけどなぁ」と思っています。
管理業者から指摘されたのは、柱の角の一部のクロスの剥がれと、
壁の釘穴、床のシミ、Pタイルの破損個所、です。
署名押印したのですが、払わないといけないのですか?」
(回答)
支払う必要はありません。
汚れ、穴、剥がれはいずれも一部で軽微なものです。
そもそも「通常の使用」を超えるものではないので、原状回復費用の支払義務は発生しません。
署名押印したからといって原状回復費用の支払債務が発生することにはなりません。
大阪地裁 平成7年(レ)第28号
去年のGW伊香保