季語→古草(ふるくさ)古草や雨を纏えばやや光り朽ち果てても、いつ朽ち果てたかわからないぐらい、普段気にしない存在です。でも雨に濡れたら、ちょっとだけキラキラするんですよね。青々と復活するのか、そのまま朽ちるのかはわかりませんが。それでも、綺麗な姿でした。一緒に雨を纏っていた一句です。