前回は、申し訳ありません。
国が財政破綻する正確なプロセスを書こうと思ったら、これもあれもとしていて、継ぎ足し継ぎ足しを繰り返したので、非常に分かりにくかったと思います。今回は非常に簡単にお話ししたいと思います。
まず、皆さん為替(かわせ)というものをご存知でしょうか?毎日ニュースなんかで言われている『一ドル 何円 今で言えば1ドル130円くらいでしょうか?そのように言われている一ドルあたりの日本円の相場です』その為替が今は変動為替相場制になってます、これは為替(かわせ)が上下して一日に何度も値段が変わっている状態をいいます。これが、固定為替相場制(上下しない、ある一定の値段で固定される)状態になったとき気を付けていかなければいけません。
さらに国債『国の借金』が他国通貨建て国債『外国建て国債』になります。この場合(ドル建て国債)になると思います。基軸通貨ですので、これは当たり前になると思います。
そして、日本のサービスや物を作る能力(工場と言ったインフラやサービスを与えサービスを考える能力)が無くなり、国債(国の借金)の金利(りし)が、高騰(高くなる)していきます。
そして、財政破綻するになっていくのです。
これ、本当に日本で起こっていますか?起こっていないという事はまだまだ、大丈夫だという事です。( ✧Д✧) カッ!!
ここで申し訳ありませんが、そもそも論を言いますと。日本は、サービスを考えるうえで誠に優秀な民族でもあるのです。皆さんもご存知のとうり日本人は優秀な民族です。
我々(積極財政派)の敵である、デービットアトキンソンの本を読んだことあるのですが、日本は世界でも4番目に優秀な民族で中国に抜かれる前はアメリカのGDPにも迫りアメリカに勝った国と言われるくらい経済成長してきました。
サービスを考えると日本は何でもメイドインジャパンにしてしまい、アメリカとのプラザ合意をする前は、日本は物作りの国と言われメイドインジャパンの商品で世界中溢れていました。
何でもメイドインジャパンにしてしまうという事は、どんな不味いものもどんな優れたものも自分たちのアレンジで素晴らし日本製にしてしまう。という事ですさらに日本人は今、種子島から上がっている、宇宙に飛び立つロケットを設計図だけで作り上げ成功に導いた、私は世界トップクラスに優秀な民族だと思っています。
私の知る限りそんな民族は世界を見回しても何処にもいません。アメリカも何人もの研究者を集め何年もかけて成功に導きました。
さらに言えば、日本の商品は安くて使いやすく、買えば何十年も持つと言われ、アメリカが恐怖さえしていました。でも日本はそんな中でも軍事費はGDPの1%前後に守り平和にも貢献していました。
その日本を取り返したいと私は常々思ってきました。それを叶えるのが、積極財政になるのです。日本はまだまだ、大丈夫という事を皆さん、解っていただけましたか?
では、今回のブログを終わりたいともいます。^^