こんにちは^^

 

今日は、今のこの生きにくい現実社会。障がい者を

社会がどのように見ているか?障がい者雇用と

一般人の雇用。消費。生産。視点から障がい者とは?

見ていきたいと思います。

 

ふた昔ほど前、障碍者雇用という制度が出来ました。

それは、昭和35年の事だったと、調べた結果書いてありました。

 

私が昔行っていた、作業所で王手の車会社に勤めていた方が

いて、その時の障碍者雇用の担当になったと言ってました。

その時の、障がい者に対する、社の方針は

「配慮はするけど遠慮はするな」という言葉を受け取ったそうです。

 

この頃は、社会が戦後から脱却するときで、まだ苦しい時代

だったのではないか?と私は思っています。

しかし、日本は、特に自民党は「自分の事は自分で」という

政党でもあります。

 

日本人は、特に「他人に迷惑をかけたくない」という意識が強く

それは、こと障がい者にとっても同じ事だと思うのです。

 

その後障害者雇用促進法は、改正され、今でも生産を落とさない

ように、企業では怒気を強めて言われるそうです。

しかし、障がい者の方々の中には、いえ、障がい者と言われる

方々、ほとんどが、自分で生産が出来ない方々ばかりです。

 

そう言った、方々が生きていくには、やはり、親からの

相続金で、生きていくか?もし相続金が無ければ

生活保護に頼るしかないのです。

 

障がい者が社会の邪魔だとして重度の知的障がい者

の方々を何人も刺殺したのが、相模原殺傷事件です。

この、植松死刑囚こそ、妄想的差別主義者

弱い者を、邪魔者と位置づけ、安楽死という

偽善で重度の無抵抗の障がい者を

惨殺したのですから、日本の法が許さないのは当然でしょう。

 

こう言った差別主義者が、ネット上では

ありありと、その醜悪な性格が浮き彫りに出てきます。

 

それは、ネット上での偽名という事が、

大きな原因でしょう。そういった、

偽名という、シールドを持っていれば、

人は、いくらでも、残酷になれる。

 

その意味では、障がい者。特に、日本の

障がい者は、このネット上の意見を見ると

不幸としか言いようがない。

 

もっと、日本人は、弱い者の痛みを知るべきなのです。

でなければ、もっと今以上に自殺者の数は、増え続けるでしょう。

特にこのコロナ過では、自殺者が、嫌でも増えている。

 

人間は、残酷な生き物です。しかし、そこに教育!

というものが入り、理性が出来てくるから、人間は

素晴らしくなれる。

 

この日本を、生きにくい国にしたのは

我々一般市民です。

それは、政治と経団連の情報操作による

洗脳があります。

 

自民党ばかりを当選させていてはいけません。

もっと、政治に関心を持ち、自分の一票を生かしましょう。

でなければ、我々は、我々の手で

自らの首を絞めているのに気が付くこともなく

さらに不幸になっていくでしょう。

 

では。<(_ _)>