タイトル重い(笑)けど、二人に一人が癌にかかると言われる時代で、なってからでは遅い、なる前に防ぐ、予防医学がなぜか日本はとても遅れている。
でも、日本でこれが大きく報道されなかったのは、テレビ業界の大きな利権が絡んでいたからと言われている。
だって「〇大ハンバーグ」「Ⅱ本ハム」なんてのは、CMバンバン流してくれるから、テレビ番組でそんなの騒いだら、スポンサーについてくれなくなってしまうからね。新聞ではまぁまぁ取り上げられたけどね。
ちなみに知り合いのDr(麻酔科医)は初期の肺がんと初期の肝臓がんが発覚してから大好きだったソーセージやベーコン類を絶ったそうで、再発転移なく4年目を迎えているそうです。
それでもなってしまう人は沢山いる訳で、とりわけ食生活に気をつけて生活していた人ほどショックは大きくなるのです。
ただ食生活だけでなく、ストレスが大きな要因でもあります。仕事で抱えたストレス。人間関係によるストレス。
便利になった時代だからこそ、思いもよらない処からもストレスを受け続けるのを本人が気か付いているか?
ストレスと密接にかかわるのが「睡眠」。
自分もテレビをつけっぱなしで寝たり、午前様の生活で睡眠もろくに取らず生活していた時期の直後に発覚しましたから、規則正しい生活を送るようにしています。罹患以降は風呂に入ってから21時にはしっかり床に入る生活を続けています。だからじゃないですが、5年という節目をむかえられています。
でもそれでも罹患当初は色々と模索しました。
ここで参考にした本を紹介します。
まぁ、サプリの事や、朝起きてやること、食生活等々色々書いてありましたね。がんが消えていった人の話なので、何が違うんだろうと3回くらい読み直し、罹患後の生活を組み立てました。
がんサバイバーとしてアメブロをやっていると、いろいろな人から食生活や考え方のアドバイスを求められますが、すくなからず影響を受けた書籍でした。
まもなく初回切除から5年2か月、広範切除術から丸5年を迎えます。
この節目に「がんで悩んでいる人」が少しでも参考になればと思います。