打ち合わせ

大田 彫佳（OOTA HORI.K）です。


本日は 打ち合わせ について多少 語りたいと思います。


たまに 打ち合わせに来ないで「任せます」と言う方が居ます。

種類 色 大きさ だけを取っても選択肢は無限ですし 太い 細いも人それぞれ感覚も違うと思います。

抽象的なモノを彫りたい場合は特に肝心です。

どの彫師も デザイナーなどもそうだと思いますが その人の服の着方 資料を見ている時にどこでくいつくか 体型など なるべく趣味思考を読み 顔色を見て 選択肢を絞る努力をしてると思います。








上の写真の黒の文字を読めなくして欲しいと友達の家でその友達に言われました。

下の写真で完全に隠れます。


雰囲気が悪くなければ 後は 足したり 引いたり 直接体に書きながら 相談して歩み寄るしかありません。 と 伝えるしかありません‥

この手のカバーアップは 前のモノと手癖が合わなかったりするので 何回もトレースしたり どの様に言われても 四方八方に延ばせるようにイメージしたり 答えがないのでかなり 書き込むので 愛着が湧くのですが ボツになると他に使えないので悲しいです。


そんな時に他のブログでボツになったシリーズをやっている方が居たので真似て見ました。


この様に誰も得しない 寂しい結果にならないように 皆さんは面倒くさがらず キチンと 打ち合わせ をしましょう！


※アーティスト肌の方の作品で熟知している場合や 書き手の趣味思考が解っている場合の 完全お任せコース は逆に素人が知ったかぶるより良いと思います。


追伸
少々 愚痴っぽくなってしまったのでサービスです！