1992年7月ギルロイより買い付け | 田子町のにんにくブログ TakkoAomoriJapan

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青森県田子町は「にんにく」で有名になった。これはアメリカカリフォルニア州ギルロイ市と1988年姉妹都市締結したことで広く知られることになった。『にんにくの縁』は100年さかのぼることができる。それを知って欲しい。

1992年7月ギルロイ訪問の今回の大きな仕事は『買い物』。
それも田子町にオープンする仮称「ギルロイの館」「にんにくの館」「ガーリックセンター」に展示するような『にんにく製品』と、それと祭りの期間中しか売っていない『にんにくグッズ』をとにかく買いまくることであった。
というのは、おそらく世界中においても『にんにく関連グッズ』はギルロイでしか手に入らないものばかりであるのは、

1986年初めてギルロイ市に足を踏み入れギルロイガーリックフェスティバルを見て知っていた。
このことから、ようやく田子町に「にんにく専門展示館」のオープンまでこぎつけた。
このことは1993年オープンする【田子町ガーリックセンター】のメインテーマであった。
 
 これは、この時の話で笑い話としてギルロイにて語り継がれていることがある。笑う(^ω^)
ちょうどバブル崩壊寸前の日本から来て大量の買い物をするので、「ギルロイのお店を全部持っていくか?」と
当時この地域のワイナリーを日本の企業が買い付けたことがニュースになっていた。

買い付けたものを、機内持ち込み手荷物として、手提げ用の箱をさがすのは大変だ。
ということで獣医師がもっている猫とか犬を運ぶペット用の箱なら用意できるらしい、ということになったwwww

その大量のモノをどうやって飛行機に持ち込むのか?「たぶんこの臭いにて麻薬犬がしゅつどうするだろう」www

これで日本人13人全員がアメリカより「ペット用」の手提げ箱をさげて成田に降りたらwwwwww

絶対に怪しい団体だと思われ入国出来るかな?wwww

1992年7月26日に成田に降りたペットの箱をぶら下げた団体が出国のテーブルに次々並んだ、
やっぱり、と思われたとおり「これは何でしょうか?」と聞かれていた。
参加者の構成は、銀行の支店長、建設会社の社長、県の職員などいろいろであったが、
同じ箱をぶらさげていたことで、聞かれたらしい。
ここで話を大きくなると、時間がかかるので、
係官に「みんな集合させ箱の中身をだしますか?
ところでにんにくで有名な田子町をご存じですか?
そこに展示するものを買い付けてきたのですが。」と答えたら、
「わかりました、持ち込んだものは展示品と言うことで、売買はしないで」
ということで、OKがでた。

田子のぐだめぎ Takko no Gudamegi

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【海外こぼれ話】
9・5トンの盗品ニンニク 強烈な臭いで摘発
2012.6.28 14:46 [世界仰天ニュース]
 オーストリアの警察が、隣国ハンガリーに入国しようとしていた過積載の車3台を調べたところ、中から9・5トンものニンニクが見つかった。
盗品とみられ、時価総額は約3万ユーロ(約300万円)。警察は、3台に乗っていたルーマニア国籍の男5人を摘発した。
「車3台はいずれも強烈に臭かった」と警察官の一人。警察犬を使うまでもなく“犯罪のにおい”を嗅ぎ取ったという。(AP)・・・・産経ニュースより・・・・
多分この状態を想像していたwwwwwwww