式典会場に電話機を設置し「サプライズ」として、『ギルロイ市長より祝電(祝電話)です』ということで、その時間にギルロイから国際電話を直接会場にかけてくれるようにお願いしていた。
朝11時だとギルロイは夜の7時であった ギルロイ市にはテッド内田氏が待機して、田子町にはゲーリー君が待機していた。インターネット、スカイプが無い時代、国際電話でリアルタイムにて(イベント)としてやった。
12月にフォードの消防車がリビルト終了にて「入魂式」をする。排気量3260CC30馬力。
購入価格は昭和5年当時5,675円。町の予算が約60,000円の時代であったようだ。
12月18日に「チャリティコンサート」を開催した。これは来年1989年春頃に、ギルロイ高校コーラス部が来日するというので、少しでも資金を集めようと、田子ギルロイ友好親善の会TGIFAが企画した。ギルロイから文部省JETプログラムで田子町教育委員会に配属されているゲーリー君の誕生パーティということで、八戸市に来ている仲間たちと急遽組んだバンドにてコンサートを開いた。

