そこで手に入れたチケットは1年間の中華民国台湾から帰ってから、2回目の海外旅行であり、自分で行く先を決めたアメリカ大陸に渡るためのチケットでハワイ経由であった。最安値といっても大手旅行社が提示している価格より安いという意味で、羽田空港発ロスアンジェルスまでの往復料金で(往復のチケットしか発売していなかった)20万円ぐらいであった。ホテル滞在費は別料金であった。
その旅行運賃滞在費を得るため、M美短大時代のK君のマンション転がり込んでアルバイトして貯めた。
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