違う | 田子町のにんにくブログ TakkoAomoriJapan

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青森県田子町は「にんにく」で有名になった。これはアメリカカリフォルニア州ギルロイ市と1988年姉妹都市締結したことで広く知られることになった。『にんにくの縁』は100年さかのぼることができる。それを知って欲しい。

$田子のぐだめぎ(愚駄目技)
 JETプログラムにて各市町村に英語の教師(助っ人)が赴任しているようです。政府の肝いりにてスタートした英語圏よりネイティヴな英語を話すことだけの役割を与えられた助っ人たちです。
現在大手の語学学校が倒産しているなかで、各教育委員会に籍をおく助っ人たちの扱いによりその市町村の英語を話せる力がアップしたから、民間の語学学校の経営が立ち行かなくなった。ってことでは決して無い。
JETプログラムがもう20年以上になるなか、子供たちが話せないで社会人になり、大金を出して学校(お店)に行くのは、とても不思議である。
 昔はスペルを書くのに大文字小文字のほかに筆記体をきれいに書けることが自慢だった。
アメリカ国内の取材したTVの番組で興味深いことを最近見た。ほとんど筆記体は書けないことが判明。日本の学校教育の英語の授業は何だったの。と思った。
 日本の外国語(特に英語)を覚えなければならない時代は大きく2回あるとするならば最初は、明治維新後、欧米列強の圧力を感じ、外国に追いつくためには必要不可欠で、いわゆる「お抱えの外国人」を雇った。
次は敗戦後、昭和の代にアメリカの生活に追いつくために必要不可欠であった。どちらも国としての危機感のためであろうとみるが、現在を第3の波として危機感と感じているのであろうか。
どうしても世界を相手に物を売って成り立っている日本ではある。
 明治の先人たちが『何時ですか』を『掘ったイモいじるな』とおぼえたそうだ。叫び「What time is it now?」のことだった。
まさにこの精神である。うまく話そうなんて思ったら、すぐにイヤになる。

 『信用してください』を「虎巣と身」と覚えてはいけない。「Trust me」のことで、これだと虎の巣に身を投げるなんてことで、「昔の中国?印度?のお話」のようになってしまいます。怖いですねえ・・・ニンニンニ