私は元々夜型人間でした。

 

大学生になってからはゲームを殆どやらなくなりましたが、インターネットやったり、無意味にテレビ観たりして、結果朝起きられないというのが日常でした。

 

私は外に遊びに行ったり飲みに行くことは殆どありませんでしたが、若い間は朝まで飲んだりすることが苦痛じゃなかったりします。

 

多くの学生が一人暮らしのため、出席日数が足りれば、どうしても自分に甘くなってしまいます。

 

しかし、医者になって分かりますが、その生活習慣は、医者になってからは確実に仇となります。

 

よほど特殊な例を除いて、医者の仕事は朝から始まります。

 

医学的に妥当な理由がない限り、医者になる以上は、自己管理の問題で朝起きられないようでは失格です。

 

そもそも、朝起きられないくらい夜更かしをする理由はないはずです。

 

まずは勉強時間、遊ぶ時間、休息時間について具体的なスケジュールを立てる習慣を身につけることが重要です。

 

寝る前のスマートフォンやパソコンは、睡眠の質を下げることがよく言われていることです。

 

最低でも寝る1時間前にはこれらを辞めるとよいでしょう。

 

最近は快眠を促す音楽も調べれば出てきます。

 

軽いストレッチなどを行うことも有用だと思います。

 

最近は私も利用しているのですが、生活や睡眠のリズムを調整するアプリもあります。

 

これらをフル活用し、学生の間に是非適切な生活習慣を身につけることを、自分の過去への戒めも含め、強くお勧めしたいと思います。