昨日今日は博多に出張です。
博多は主はラーメンですが、とにかく飯がうまくて街の雰囲気も含めて大好きです。
また来ることが出来て本当に嬉しいです。
そこで、ちょうど私が博多につき、空港から博多駅に向かう地下鉄に乗っている時に、一昨日の記事がリプログされたという知らせが来ました。
見てみると、リプログいただいたのは、まさにその事例の遺族だったのです。
こちらがブログになります。
その後私は、ラーメンを食べに行く前に、ホテルでブログを一通り読みました。
そこには、遺族の目線での生の声が綴られていました。
係争中のため、この内容自体の私の考察は差し控えさせていただきますが、これから医療に関わる上で一読の価値はあるものと思いましたので、紹介させて頂きました。
ただ一つここでこれだけは言いたいこと。
医療訴訟の背景には患者家族が不信感を頂かせるまでのプロセスが存在することが殆どだと思います。
それは今回の件は担当医が竹田くんだったという分かりやすい内容でしたが、実際に遺族のブログを見てみると、どうもそれだけではなさそうに思います。
医療訴訟関連のニュースでその背景まで知らされることはほとんどありません。
そのため、ブログにも書かれていましたが、背景を知らないのに憶測で遺族を批判するようなことは、絶対にあってはならないことだと思います。
今回の件はそのことがとても気になりましたので、その関連のポストもいくつか行い、一昨日記事にしたのです。
そのことを含め、今後の私達においても重要な件だと思いますので、この問題についてはこれからも注目していきたいと思います。