さやちゃんやアンベリちゃんが、いま、親との関係がすごく良くなっている

という話しを聞きながら、

 

自分は未だに親に対する感情が、何かスッキリしない…

親に対してちゃんと反抗できなかったからだ😖

 

高校のときに、学校へ行くのが辛くなって、不登校になっていた時期。 

自分にとっても、

学校に行く→ちゃんとした、まともな社会人になること

学校に行かない→落ちこぼれ、社会不適合者になること

という認識しかなかったと思う。 

 

学校に行けないことで、親にも周りに対しても、申し訳なさ、引け目しか感じられなかった。

 

学校に行かなくなってしばらく経ったある日、

母親が“もう、死んじゃおうか“と、思い詰めた様子で言ってきた。

私としても、別に親を困らせたくて不登校をしているわけではないし、

学校には行かなくてはいけないものだと思っていたし、

親に対しても申し訳なかったし、

本当は嫌だったけど…再び学校に戻ることにした。

 

自分はどうしたい❓じゃなくて親の気持ちを優先させてしまったこと。

見方によっては、親に対する優しさ、配慮とも言えるだろうけど…

 

そもそも自分で勝手に人間関係を拗らせていたから、クラスに馴染めなくなった

居づらくなった(と自分で勝手に感じて)不登校になっていた😔

 

罪悪感から、自分の気持ちを差し置いて、親の心情を優先させてしまったこと。

そこから、親に対して反抗したり楯突くことが全くできなくなったこと。

(中学の頃までは、まだ怒りを親にぶつけてたこともあった)

そして反抗できない状態のままで、年ばかりを重ねてきてしまい…

 

おにぎり

 

その後の大いなる拗れの根っこには、この時の“自分自身を蔑ろにしたこと“が

あったんじゃないかって。

 

母親はもう認知症で、いまさら楯突くことも不可能なので😅

今住んでいる実家の中の、“こんなの要らん😑“ものを思い切って捨てていき、

自分好みを取り入れつつある。

まだしばらくこの作業は続くんだろうな…