ポルトガルの伝統お菓子も好きだけど、
伝統レシピに新しくアレンジを加えて、作られたお菓子も好き。
今日のおやつは、塩の花(flor de sal)を効かせたケイジャーダ。
ひとくちにケイジャーダと言っても、queijadaの名前通りチーズ(queijo)を使ったもの、
アーモンドを使ったり、豆を使ったものなど、味も材料も、本当にさまざまで…
ケイジャーダとは一体何ぞやね❓という感じになる😑
これは、白インゲン豆を使ったケイジャーダに、塩の花(flor de sal)をかけたもの。
食べながら、う〜ん、この甘さとテクスチャー、なにかに似ているような🤔
しっかりとした甘さ、しっとりとして、なおかつ塩味も効いていて…
あ。わかった❗️塩ようかんだ❗️
ポルトガルのお菓子を食べていると、
こんなふうに懐かしい日本のお菓子を思い出す…ことが時々ある☺️
Salatinosは方言で、伝統的な塩田(salina)で働く人達のこと。
塩味がアクセントのお菓子に、ピッタリなネーミング💡
ポルトガルのお菓子って、お土産に…となると、
気温とか、長時間のフライトとか考えると、持っていけるものって
限られてしまう😔
このAtelier de doceでは、保存が効いて崩れにくい、
チューブ缶の密封パッケージで販売しているので、お土産にもってこい。
このメーカーのあるAlfeizerãoは、パオデローで有名なところ。
もう何年も前、この町を通ったことがあったけど、
当時はパオデローのことをまったく知らず、食べずに通り過ぎてしまった…残念🫤
その後、ポルトガルのお菓子にハマり、パオデローのレシピも色々調べて、
このAlfeizerãoのパオデローも作ったんだっけ。
卵も砂糖もそんなに大量に使わないので、割と作りやすいレシピだった。