学校はもう冬休み。また宿題との格闘が始まる…😎
今学期の評価が、先生から送られてきたけれど…
娘がテストの問題文をびーっと塗りつぶしたり、
絵を描いたりして、解答出来てなかったとのお知らせに、
旦那はちょっと怒った風だったけど、
私は腹の中で、“ぷっ、やってくれるな〜“笑ってしまった。
自分を振り返ってみると…
先生や大人の言うことを聞いて、
とくに反抗もせず、表面上は“良い子“だったと思うし、
勉強嫌いでも無かった、つもりだったけど。
私、学校の勉強って、すげ〜嫌だった😝と、今になって思い出した。
数学とか理科とかって、
まず研究者が自然現象の法則性に注目して、
そこから方程式や法則を導き出してきたもの。
そのとっかかり、
“古代の学者〇〇は、この現象に着目して…“の話には、
え?なんで?どうなっているんだろう?
いつもワクワクした好奇心と疑問でいっぱいだった。
だけど授業では、そのワクワクには何も答えてくれず、
はい、これから〇〇の方程式が生まれました、で終わり。
毎回毎回、期待を裏切られた感じで😰
これ以上ワクワク、期待しても、答えてはもらえない。
それからは、ワクワクも疑問も傍に押し退けて、
ただひたすら方程式の解き方、やり方を覚えるだけ、
勉強は、ただただ暗記して、知識を頭に入れるだけ…
に、自分で切り替えていた。
こうやって、すべての勉強が“ただの暗記“になってしまい、
その結果、基礎問題はできるけど、応用問題は全くダメ。
解答を見るたびに、なんでこういう発想が出てきて、答えられるんだろう?
と本気で分からんかった😅
子どもの宿題をみるようになってから、強く感じるけど、
簡単な算数でさえも、“やり方“なら教えられるけど、
なぜ、どうして、こうやるのか?
分かる様に教えることができなくて、
すご〜く歯痒く感じる。
簡単な位取りでも、なぜ、どうして、こういうやり方をするのか?
子どもに分かる様に、説明できないじゃん!
専門学校までの間、14年の間、勉強をしてきたにも関わらず、
自分の中で、ほとんど何も身になってないという、この衝撃…😱
もちろん“やり方“だけ、“マニュアル“だけでも、何とかなるし、
何とかなってはいたけど…でも本当の意味では全く使えない。
億女大学に入ったのは、
大学行ってないから、大学に憧れてたのもあったし、
さやちゃんの講座を受けたいのが大きかったけど、
本当の意味での“勉強“をやりたかったから…
が真の望みだったのかもしれないな🤔