私の母は、綺麗好き、というかこまめに掃除していたので、
古い家だけど、中も外もわりとスッキリしていて、
それは良かったんだけど…
いろいろと細かい母親流のやり方、こだわりが…ど〜も嫌で。
家は小綺麗になっているのにも関わらず、
実家滞在中、何か居心地のわるいような感じ🫤がしてた。
一番嫌だったのは…トイレブラシを入れる容器!
母は、戦後の物資難の時期に育った世代だから、
物を大事にするのも、
物を擦り切れるまで、とことん使うのも、よく分かる。
(私自身も少なからず影響を受けてるし…)
…だけど❗️
トイレブラシを、ヨーグルトの空になったパックに
入れるのだけは、勘弁してほしかった…😭
トイレブラシが、ビ○ダスとか、恵の容器に入ってるのは…嫌だ💦
(ブ○ガリアヨーグルトだけは使わなかった。だって紙パックだから)
しかし母が施設に入居することになり、
母の家ではあるけれど、
実際的に管理する(出来る)のは私、となったとき…
まず取り替えたのが、このトイレブラシの容器!
新しいトイレブラシセットを買ってきて、速攻トイレに置いた😤
長年のわだかまり解消…ふぅ〜スッキリ✨
本当にちょっとのこと、だったのに、
なんで今まで出来なかったんだろう?
家は母の持ち物だから、家に対する権利もあるし、
親に対して、子どもの私が、家のちょっとした細かいことでも、
口を出すことはできない🫢と、
ずっと思いこんでた。
その後トイレの水漏れがひどくなったので、
便座もリニューアル!憧れのウォシュレットトイレに🥹
周囲のタイル張りは、建築当初のままだから、
昭和なレトロ感に満ちあふれてるけど、
ウォシュレットにしたら、トイレタイムが超快適になった♪
廊下や台所の窓枠も、カーテンがあると良いんだけどなぁ…と
感じていたから、早速カーテンを買ってきて取り付けた。
なんだかんだで実家を、自分の好きな風に変えていると、
思いがけず楽しい😙
親に対して、ずっと“良い子“を演じていた自覚のある私。
実家を、自分好みに変えていくことで、
遅まきながら…親に反抗している😎のかもしれない。