ポルトガルのパン、見てくれはあんまりパッとしないし、
フランスのバゲット🥖みたいな知名度もない。
だけど、ポルトガルのパンって、実は世界でもトップクラスの
クオリティーではないか?(他国のパン、そんなに知ってるわけじゃないけど!)
と密かに思っております🤔
これはセトゥーバルの地方パン?といえるラゴイーニャパン。
ライ麦が入っているので、生地が少し灰色っぽい感じ。
外皮は硬めで、噛むほどに味わいの出てくる生地😋
昔は、硬くて顎つかれるし💦もっと柔らかいパンがいい…と思ってた。
しかし、そんなパンも食べ続けること十数年?で、
いや〜、このパン美味しいわ❣️ヤギチーズと一緒だと、また最高😋
チーズもさぁ、臭いほうが美味しいんだよね…
地元パルメラの小さなパン屋さんの、薪で焼いているパン。
まだほの暖かなパンを買って、車に乗り込むと、薪で焼いたパン特有の、
香ばし〜い香りが車中に充満して…ぷはは〜幸せ😍
他にも有名な?アレンテージョパン、マフラパン…など、地方パンもたくさん。
さらにイースター時期に食べるフォラール、などの甘いパンも各地にあって。
クリスマス時期に食べるボーロレイは、イーストで発酵させて作る、要は甘いパン。
でもこれはパンではなく、Bolo(ケーキ)にカテゴリー分けされるんだよなぁ🙄
ポルトガルのパン、なかなか奥が深いのです。