いつも読んで頂き、ありがとうございます。



 昨日、浴衣の事を書いて、思い出しました。



 先日泊まった、熱海の宿にて、

 浴衣の柄が選べるのは、珍しい事では無くなりましたが、糸巻き!

 最早「糸巻き」が何かを知る人も少ないのかも知れませんが、昔から、糸を巻くための道具が、家紋の意匠等にも使われてきた歴史があるのです。

 後の二枚、麻の葉と紫陽花も素敵ですが、甥っ子が選んだ、片身替わりの柄も、カッコ良かったんですよね。

 昨日の浴衣もそうですが、こういった場面で「ちょっと触れた」経験が、後々に活かされていくと嬉しいです。


 
 妹撮影の浴衣姿。
 この日のお茶は楽しかったです💕



 お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。