いつも読んで頂き、ありがとうございます。
先月から、同門誌に永楽善五郎氏のお話しが掲載されています。
今日は大徳寺の利休忌でしたから、月釜で、永樂家のお茶碗を拝見された方もあるのではないでしょうか。
そう。私たちにとって、「永樂さん」といえば、華やかな茶碗。でも、職家さんとしては、「土風炉・焼物師」なのがずっと不思議でした。
お話しの中でも出てきました。
土風炉が余り使われなくなった事もあり、お茶碗や水指も作るようになったけれど、土風炉の再興を目指していると。
職家の方々も変化を怖れず、伝統と個を調和されていかれるからこそ、目を奪われるようなお道具ができるのだと、小さなやきものの人形を拝見しました。(舞妓さんの着物に春の花が描かれたお香合が可愛いかったのです❤️)
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。
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