いつも読んで頂き、ありがとうございます。
昨日の研究会、先ずはMさんの茶杓飾りから。
飾り物のお稽古は、お道具の扱いを学ぶだけでで無く、茶事や茶会に招かれた際、亭主と客がどのようにやりとりするか、に慣れる場でもあると思います。
亭主からは「来てくれた」事への感謝。
客からは「招かれた」事への感謝。
そこから、本席までの寄付、露地、腰掛のあれこれを、長くなりすぎない様にお尋ねし、最後に、飾られている茶杓の事を話します。
今回、茶杓は東大寺に因んだもの。
和尚さまの力強いご銘が印象的でした。
頂きものの鳩サブレでコーヒー。
さくっと感が大好きです❤️。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。
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