いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  今月の同門誌 表紙。



  今年は元旦に同門誌が届きました。


  感染症の状況に振り回される事なく、発送をご準備頂けること、有り難いですね。


  但し、家元初釜の濃茶はまだ各服点てのようです。少しずつ少しずつ戻っていきますように。


  家元のお話しに了々斎宗匠の200年忌が書かれていました。ピンと来ない方でも、この門は見たことがおありでしょう。



  徳川治宝公が表千家にお越しになる際に、この門を拝領したのだそうです。「お殿様をお迎えする門」に対する気迫が感じられますね。


  紀州のお殿様とは言え、珍しい食材等は使わず、簡素な献立だったと宗匠がお話しになっていたような…。


  今年は様々にゆかりの物が見られる事でしょう。


  
  年末から野菜庫に眠っていた柚子で、ようやく柚子ジャムを作りました。
  今年はたぶんこれで柚子仕事納め。柚子味噌を作れなかったのが残念。


  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。


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