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9月15日は舅の命日でした。
11年前、熱を出して入院し、あっけなく無くなってしまった舅。もう長く、寝たきりのような生活でしたので、姑は肩の荷が下りたようなところもあったのでしょうが、アルコールの摂取が増え、9ヶ月後にくも膜下出血を起こします。
何だかんだ言っても、夫婦は二人でひとつのようなものだと、最近は思います。
かつては敬老の日だった9月15日。
増えていく高齢者に「お荷物」のような風潮もありますが、生きる知恵の蓄積が大切だからこそ、長寿となってきた歴史。
占い師だった舅が、どんな風に私たち家族を観ているか、聞いてみたいものです。
ザクロの実。
もうすぐ、ぱっくり割れそうですね。
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。