いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  先日のお稽古では、薄茶、炭、濃茶と続き、濃茶を練ったKさんが、お茶を飲めていませんでした。



  午後のお稽古の方が来られるまで、間がありそうだったので、Kさんに一服点てようと思ったら、薄茶点前をすることに。


  ちょうどそこへIさんも来られて、飲んで頂け

ました。



   今回は、茶碗と茶器の置き合わせ位置。

   つい、二つの中心で合わせがちですが、並べた二つの物の幅で合わせるとの事。ですので、中心は水指の中心よりずれても良いのだそうです。夏茶碗のように大きな物だとさらにずれますよね。


  今月の同門誌P.21を見てみました。確かに!茶碗と棗の中心は少し右にずれて、二つの両端が桑小卓の中に収まっています。


  ひとつずつ、きれいなお点前を目指したいですね。



  

  頂きもののマンゴー。
  もう、何年も頂いていますが、いつも完熟で美味しく頂いています。



  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。