いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  今月の表紙と冊子「利休」の案内。


   お家元のお話しは先月に続き、同門会の事。周年行事や全国大会も、さまざまな方のご尽力により始まった事が感じられます。


  昭和三十年に始まった同門誌の歴史を見て思うのは、Cさんのおばあさまの事。亡くなられるまで、すべての同門誌をきちんと取っておいておられたそうです。

  情報が少なかった戦後間もなくは、届く同門誌が心の支えだったことが思われます。


  宗旦宗匠は安倍元首相を悼むお言葉。表千家とのつながりを懐かしい写真で振り返っておられました。安らかに。



  初物のスダチ。
  本当はサンマに添えたいのですが、カジキのフライでがまんです。



   お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。