いつも読んで頂き、ありがとうございます。


  今日も和菓子屋さんへ立ち寄り。


  今日は長岡京の喜久春さんへ。
  何と茅の輪が飾ってありました。



  夏越しの祓えの際、神社等に飾られ、くぐると病を避けられるというもの。



  素敵な6月の設えですね。



  こちらは昔ながらのお店で、工房と店舗がつながっているため、ちょっと無理をお願いして、水無月の鹿の子を譲って頂きました。

  もちろん、お店の水無月も美味しいのですが、自分で作るのが好きなんですね。



  
  朝日の下のクチナシ。
  きれいに絞られていた花びらがほどけ、甘い香りを放っています。



  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。