いつも読んで頂き、ありがとうございます。

 先日、実家の母とお稽古の話しをすると、「水指持って転んだのよ…。」との事。このところ足の甲に痛みがあり、茶道口で上手く立てなかったそうです。

 道理で先生が、水指の水を「少な目で」とおっしゃった訳です。塗り物の水指は底に近いところをしっかり持っては行きますが、慌てたのでしょう。

 皆さまも運びのお点前ではどうぞお気を付け下さい。




商店街の呉服屋さん。このように反物で浴衣生地を並べているところもめったに見なくなりました。

 お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。