いつも読んで頂き、ありがとうございます。

今日は、実家の母と江戸小紋を選びに行きました。ずっと欲しかった一枚。お抹茶の色を少し渋くしたような、縞のものですが、八掛けの色に悩み、夫の助言も得て、ようやく決まりました。

写真に撮ると微妙な色合いが再現できないので、出来上がったら紹介しますね。

その後、実家でおしゃべりしていると、母が数寄屋袋をプレゼントしてくれました。


朝鮮から引き揚げてきて、苦労した祖母が、母の姉に作ってあげた、大島のアンサンブル。

私も大好きだったのですが、サイズが会わなかったので、洗い張りをして、羽織も長くしてもらい、台湾旅行にも来て行った思い出の着物。

さすがに布地も傷んできて、直しきれなくなったので、使えるものにリフォームしてもらったのです。

ありがとうございます。

お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。