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昨日、「趣味どきっ、表千家茶道」の第2回と第3回を視ました。

抹茶の元となる、てん茶の畑の紹介や、茶カブキの体験等、はじめての方にも興味を持ってもらえる内容でした。

薄茶も濃茶も楽茶碗で出されていました。
どなたの作かは紹介されていませんでしたが、ひとつは赤楽、ひとつは黒というか渋い灰色で侘びたものでした。

写真は三代道入の「僧正」。好きな楽茶碗です。



塀越しですが、山茱萸 (さんしゅゆ)。
金色の小さな花が春を告げています。




お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。